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美しい海とアートの島「直島」

四国の旅

2026年4月、瀬戸内海の直島に行ってきました。高松からフェリーで日帰り。短い滞在でしたが、私が見たきれいな直島の景色と、観光の様子をご紹介します。

高松港からフェリーで直島・宮浦港へ

高松駅から徒歩で6~7分程度とアクセス抜群の高松港。カラフルな2本のポールで早くもアートを感じます。
フェリーは予約制ではないのですが、定員になれば当然乗れないので、一応早めに行きました。乗船券を購入した際に帰りの予定を聞かれ、宮浦港17時発と言ったところ、混雑で乗れないこともあるので1時間前には乗船待ちの列に並んだ方が良いとのことでした。事実、島内はオーバーツーリズムであったため、教えていただいて本当に良かったです。8時12分発のフェリーに乗り直島へ出発です。

天気が良く風も穏やかだったので、ほとんどデッキにいました。とても気持ち良かったです。

フェリーから眺める瀬戸内海と島々は本当にきれいでした。約50分で直島の宮浦港に到着です。

町営バスとシャトルバスで宮浦港から美術館エリアへ

宮浦港でまず目に入ってきたのがこの赤かぼちゃ。到着時は人がたくさんいたので帰りに撮影しました。さて、ここから予め調べておいたバスに乗って美術館エリアへ向かうのですが、なんだか嫌な予感。すごい数の人が船から降りていくのですが、バスに乗りきれるんだろうか。嫌な予感は的中しました。

やってきたのはなんともかわいらしいかぼちゃデザインのバス。観光客誘致の意気込みを感じます。が、足りません。のんびり下船してしまったので既に数十人の列。時刻表を見て船からの乗り継ぎを確認しておいたのに、予定していたバスには乗れませんでした。
数組が列から抜けてレンタサイクルに向かっていました。私は手に不自由があるため自転車には乗れず、直島にはタクシーもほとんどないため、おとなしく40分後の次のバスを待つことに。稀に臨時のバスが来ることがあるそうですが、この日は来ませんでした。
周りは外国人ばかりだし、知らない国にやってきた気分です。ちなみに町営バスは100円(現金のみ)。時代はキャッシュレスですが現金のご用意を。

なんとか次のバスに乗ることができつつじ荘に到着。予定外の疲れも吹っ飛ぶきれいな眺め。写真は恵美須神社の埋没鳥居。後から知ったのですが、石を乗せると願いが叶うと言われているそうです。乗せてくればよかった。ここからはベネッセのシャトルバスに乗り、予約していた地中美術館へ。ベネッセのバスは空いていました。しかも無料です。

安藤忠雄さん設計 地下に埋設された「地中美術館」

地中美術館のバス亭はこのチケットセンター前になります。美術館はここから少し歩いたところにあり、予約の時間になるまではここで待ちます。地中美術館は予約必須です。展示の一つに体験型のようなものがあり、1回の人数が8人と決まっています。美術館全体の展示数も少ないため、人数制限が必要なんだと思います。前日に大塚国際美術館に行ったのもあり、展示の数にはやや物足りなさを感じましたが、建築の美しさと、万博のパビリオンに入ったような体験には楽しさがありました。美術館の予約はベネッセアートサイト直島の公式アプリから。

館内にはカフェもあります。今回カフェで注文はしなかったのですが、外のテラスへの出入りは可能とのことで、外に出て写真を撮ったりしました。ここの眺めも良かったです。

ベネッセミュージアム周辺を散策

地中美術館から再びシャトルバスに乗りベネッセミュージアムへ。美術館を見る予定だったのですが、眼下に広がる海岸がきれいで、急遽散策へ変更。

本当にきれいで気持ちよかったです。穏やかできれいな海を眺め、日本てきれいなんだなあと思いました。

黄色い南瓜も歩いてすぐです。正面から無人で撮影するためには並ぶ必要がありますが、4月の平日ということで、少し待てば自分の番に。この写真は斜め後ろから望遠レンズで。ここでは、訪れていた外国人の方と慣れない英語で少しだけ会話を楽しみました。ベネッセミュージアムの屋外展示を見ながら、歩いて数分の距離にあるつつじ荘バス停へ向かいました。

宮浦港からフェリーで高松港へ

直島には見ることろがまだまだたくさんありますが、美しい景色を見ることができ、かぼちゃの写真もしっかり撮ることができたので、14時20分のフェリーで帰ることにしました。17時に乗れなかったら本当に大変なので。美術館のカフェでランチの予定でしたが、予定変更したことと、朝ご飯をビュッフェでたくさん食べてしまってお腹が空いていなかったので、直島ではいただかずに高松に戻りました。

この日の14時20分のフェリーは、乗船の列はありましたが満員ではありませんでした。帰りも瀬戸内海と島々を眺め、快適なフェリーの旅を楽しみました。

まとめ

直島へは、高松港(香川)や宇野港(岡山)などからフェリーで行くことができます。高松港は高松駅から徒歩5分程度と、車がなくてもアクセスしやすく便利でした。ただ、現地バス利用には注意が必要で、バスに早く乗るなら先頭で下船してバス停を目指しましょう。自転車が可能であればレンタサイクルを借りる(注:坂道は多いです)、車の運転ができるなら車ごとフェリーに乗り込む、なども良いかと思います。

ほとんどが外国人観光客で、現地はオーバーツーリズムとなっている感じではありますが、皆さんどこに散らばってしまったのか、島内を歩いていると人はまばらで、静かで落ち着いていました。気になるお手洗は、美術館などで利用できるのと、バス停つつじ荘のお手洗いもきれいに清掃されていました、観光地あるあるの汚くて入るのをためらう、という様子はなかったです。

ベネッセハウスに宿泊すると、宿泊者専用のバスがあったり、美術館の入館料が不要であったりと、いろいろメリットがあります。価格は高めですが、宿泊して島内をじっくり観光する場合は検討する価値はありそうです。

今回は日帰り数時間の滞在で、見た場所はほんの一部ではありますが、それでも美しい直島を体感することができました。高松まで来たけど何をしようかな、黄色いかぼちゃ素敵だな、美術館もある、ちょっとだけ行ってみよう、そんな感じで行ってみたのですが、いつかまた訪れたいと思える美しい島でした。

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