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藤田嗣治の大壁画「秋田の行事」がすごい 秋田県立美術館はカフェも素敵

東北の旅

秋田駅まで行ったついでに、駅から徒歩で行ける秋田県立美術館へ。ほとんど下調べをしていなかったのですが、常設の大壁画、企画展、水庭に面したカフェなど、とても素敵な美術館でした。展示室内は写真撮影不可のため作品の写真はありません。文章だけで頑張ってお伝えしたいと思います。

秋田駅から秋田県立美術館までのアクセス

秋田には、秋田県立美術館と、秋田県立近代美術館という、名前がよく似た美術館があります。今回訪れたのは秋田駅近くの秋田県立美術館です。秋田駅から徒歩で10分ほど。車なしでも行きやすい場所にあります。

秋田県立美術館は秋田駅西口方面、駅の中央改札を出たら右に進みます。
アーケードになっている大屋根通りを進みます。画像は2階の通路です。

途中から下に降り、商店街になっている道をそのまま進みます。

アーケードを抜けたらあと少し。そのまままっすぐ進みます。

迷うことなく到着。10分も歩いたかな?という感覚です。

設計は安藤忠雄氏 螺旋階段のエントランス

美術館の設計は安藤忠雄さんです。入るとすぐに螺旋階段があります。この階段には壁からの支えや柱がないとのこと。天井には三角形の窓があり光が差し込みます。写真に収まりきらない広さでした。

この階段を上った2階フロアにチケット売り場があります。

大壁画 藤田嗣治「秋田の行事」は圧巻の大きさ

チケットを購入しすぐ横の扉を入って展示室へ。展示室内は撮影不可です。

2階の展示室は藤田嗣治氏の大壁画「秋田の行事」のみ。それもそのはず、横に20mもある圧巻の大きさです。最初に見るものがこの壁画なのですが、まずその大きさに圧倒されます。高さも3m超で、近くに寄ると見上げる高さです。
大きなキャンバス5枚に、秋田のお祭りと秋田の日常が描かれています。近くで一つ一つをじっくり見て、離れたところから繋がった5枚を見て、さらに3階のデッキからも見ることができます。立つ位置によって見え方が違うので、いろいろな角度から見ていただきたい。

画像を検索するといくつか出てきて、絵の内容と、人と比較した大きさは分かるのですが、展示室に入って目に飛び込む瞬間のすごさは、どうしても画像から感じることはできないので、ぜひぜひ現地で見ていただきたい。日本にもこんなにすごい絵があるのかと、感動しました。

水庭の向こうに千秋公園を望むカフェで和のスイーツ

大壁画のある2階フロアにはラウンジがあります。
ショップとライブラリーです。ショップには秋田の工芸品もあり。

水庭に面したカフェ「光風」。大きな窓の向こうに千秋公園が見えます。美術館に行ったら併設のカフェを利用するのも楽しみの一つ。ここのカフェは眺めが良くて本当に素敵でした。座席もゆったりです。

軽食などはなく、メニューは飲み物とケーキなどのデザート。和菓子のセットが良いなあと思ったのですが、人気のようで売り切れでした。どうしようかなと迷っていたらお店の方が「生もろこしはありますよ」と。生もろこし?生もろこしが何であるか分からず「とうもろこしですか?」と聞いてしまいました。とうもろこしではなく、小豆餡にきな粉をまぶして俵型にしたもの、とのことでした。すてき!と思いそれにしました。

コーヒーと一緒に注文。席まで持ってきてくださいます。
コーヒーは和風のカップに。そして生もろこし。目の前に千秋公園を望みながらいただく秋田名物とコーヒーは最高でした。

一口サイズの小さな俵型。おいしかったです。秋田の銘菓なんですね。

企画展はホキ美術館の写実絵画

この日の企画展はホキ美術館(千葉県)の写実絵画でした。こちらの作品もどれも度肝を抜かれるすごさでした。写真より写真という感じの絵。こんな絵が描けるなんて、人の持つ才能はすごいなあと思いながら見ていました。クワガタがすごかったな~。

こちも写真撮影は不可。ロビーにタペストリーがあったのでそちらの写真だけ載せておきます。

すぐ隣には千秋公園 蓮の花が見頃でした

美術館の裏側の道路を渡ってすぐの所に千秋公園があります。とても広い公園です。久保田城はちょっと遠いのですが、蓮畑はすぐです。ちょうど蓮の花が見頃を迎えていました。

この日はとても暑かったのでこの辺りまで。

まとめ

秋田駅から歩いて行けるところどこかないかなあと思い、ふらっと行ってみた秋田県立美術館。想定外の楽しさでした。とにかく大きい藤田嗣治氏の壁画、安藤忠雄氏設計の建物、それを見るだけでも充分価値があると思いました。

美術館は1時間もあれば見ることができ、そんなに大きくないのですが、カフェでの休憩と千秋公園散策も併せてスケジュールを組みたいところです。

定休日はないのですが、メンテナンスなどでの臨時休館はあるので、お出かけ前にホームページを確認すると良いと思います。キャリーケースなどの大きな荷物を持っての鑑賞はできないので、館内にあるコインロッカーに。また入館料の支払いは現金のみです。

ちなみに、よく似た名前の秋田県立近代美術館は横手市です。かなり離れた場所にあるのでお間違えのないように。秋田ふるさと村にあるという近代美術館も楽しそうですね。




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