2026年8月、念願のリゾートしらかみに乗ってきました。日本海を望みながら五能線を走る、長い長い5時間の列車の旅。予約から千畳敷までの様子をまとめた前編です。
予約はえきねっとで
旅行の計画を立て始めたのが1か月以上前だったので、えきねっとの事前申し込みを利用。リゾートしらかみで海が良く見えるのはA席とのことなので、A席指定で申し込みました。事前ではピンポイントでの座席指定はできませんが、A席とか窓側とかの指定はできます。お盆休みに入る時期でしたが無事に予約できました。取れた座席は車両の中央の方で、そこでも良かったのですが、1号車の1Aが空いていたので、開放感ありそうだなあと思いそこへ変更しました。
秋田駅で鶏めし弁当を購入
改札に入る前にニューデイズで昼食のお弁当を購入。花善さんの比内地鶏の鶏めし弁当と決めていました。8時ごろに一度行ったらまだなくて、花善さんの鶏めしは9時半頃入荷するとのことでした。

この日乗るのは秋田10:50発のリゾートしらかみ3号です。

在来線の改札内。ここにもいました、なまはげ。

リゾートしらかみ3号「くまげら」に乗る
秋田駅にくまげら号が入ってきました。20分くらい前には来たと思います。

予約した席に行ってみます。広い!窓が大きい!古い車両とのことですが座席はきれいです。そして暑い。大きな窓から眩しいくらいの日差し。この暑さは想定外でした。

こちらは展望席です。右も左も大きな窓。D席側の風景を見たい時は展望席に行って見ていました。

弘前まで5時間の長旅となりますが、くまげら号は車内に売店や自販機はありません。想定外の暑さに飲み物が足りるかちょっぴり不安を抱え、出発です。
田園風景を進み東能代へ
秋田を出発して能代辺りまでは田園風景が続きます。晴れていてよかった~。

東能代駅で少々停車。待合室がくまげら仕様です。

東能代は五能線の起点駅。進行方向を変え、ここから五能線に入ります。
サンサンと日差しが差し込む車内で熱中症になってはたいへんなので、ここで冷たい飲み物を買い足し、次の能代に向けて出発です。
バスケができる能代駅 モバイルオーダーの受け取りも
能代駅に到着。スタッフさんが元気よくお出迎えしてくれました。ここでの停車時間は15分です。降りたホームになんとバスケットゴール。1人1回体験でき、シュートが決まると記念のコースターをもらえます。挑戦しましたが入りませんでした。こういった体験、私は1人でも全く抵抗がありません。じゃんじゃん楽しみます。この電車には多くのおひとり様が乗っていて、各々マイペースにいろいろ楽しんでいました。

リゾートしらかみ号では「うけとりっぷ」(ごのたび)というモバイルオーダーを利用でき、指定の場所で受け取ることができます。能代駅での受け取り場所は、ホームからすぐの観光案内所です。ここではビールを買っている方が多かったです。けっこう並んでいましたが、テキパキとさばいてくれて、列はどんどん進んでいました。並んでいる間にモバイルオーダーの受け取り画面を出しておきます。私が注文しておいたお菓子は秋田犬の隣に用意されていました。

外に出てみました。能代駅の駅舎です。

能代駅にはコンビニもあります。多くの方が降りて買い物やバスケットを楽しんでいました。長旅になりますが、こうして外に出る時間があるので気分転換になります。反対側に到着した橅号とすれ違い出発です。

海岸線に出る前に腹ごしらえ 記念にスタンプも
海の景色をじっくり見るため、その前に腹ごしらえです。ボリュームたっぷり。白くて見た目ビミョーな比内地鶏の塩焼きがおいしかったです。

海岸沿いに出るまで、風力発電機の景色が続きます。海が見たくて乗ったリゾートしらかみですが、田園風景もとっても良いです。

運転席の後ろにスタンプがあります。置いてあったカードに押しました。


絶景の日本海へ
あきた白神の手前。海が見えてきました。ワクワクの始まりです。

岩舘駅を過ぎて、リゾートしらかみ一番の絶景ポイントに入ると、列車は徐行運転をしてくれます。


低いところも走ります。

深浦駅を過ぎたこの辺りの景色もきれいでした。ここは夕日の時間帯がまた美しいとのこと。

日本海の絶景を眺めながら、列車は千畳敷へと進みます。それにしても、よくこんな所まで来たなあ。我ながらすごいと思いました。
千畳敷では15分停車 海岸の散策も
千畳敷駅に到着です。ここでは15分間停車し(1号と6号は通過)、海岸の散策ができます。

曇ってきてしまいましたが、景色が広くて気持ち良かったです。本当は早い時間の1号に乗りたかったけど、ここに降りてみたかったので3号にしました。岩がかなりゴツゴツしているので歩きやすい靴が良いと思います。

発車3分前に大きな汽笛が鳴ります。定刻より少し遅れて、リゾートしらかみ3号は千畳敷駅を出発しました。
後編へ続く・・・
前編まとめ
普通車のA席でスタートしたリゾートしらかみの旅。予約が取りにくいのかなあと思ったのですが、発売直後は余裕があるくらいでした。直前になるとA席は満席でしたが、他は空きがありました。予約した隣のB席は空きで、ひとり快適に過ごせました。
秋田と青森を移動するなら、特急スーパーつがるに乗れば2時間半で着きますので、わざわざこれで移動することはないでしょう。リゾートしらかみに乗る方の多くは、移動ではなく観光としてこの列車に乗ることが目的。なので、よほどの混雑でない限り、相席になることは少ないのかなあなんて思いました。1人で乗っている方、とても多かったです。やりたいことは誰に合わせるでもなく自分で動く、同じスタンスの方が多くてちょっと嬉しかったです。
A席でないと海は見えないのかというと、そうでもないと思います。とにかく窓が大きいので、A席の人が窓を塞ぐということはない。また、1号車と4号車には展望席、3号車にはフリースペースがあるので、そこに移動することもできます。田園風景もきれいなので、A席でなければ絶対にダメ、ということはないと思いました。海が良く見えるのはA席なので、海の景色にこだわるならA席、まあ見えればよいというくらいならどこでも、といったところでしょうか。
この後私は、千畳敷から空いていた2号車のボックスシートを予約したので、そちらへ移動。以降の様子は後編でお伝えします。



